サンタクロースの年間業務スケジュール

2017年 12月05日

みなさんは、サンタクロースを何才まで信じていましたか?
周りに聞くと、小学校中学年くらいまで…という人が一番多いような気がしますが、
「14才まで信じてた」というピュアな人もいれば、
「一度も信じたことがない」というクールな人まで、じつに様々。
現在親になる立場になってみると、サンタクロースを信じさせるために
親や周囲の人は様々な工夫をしてくれていたわけで、
その「信じさせたい」という思いの集合体こそがサンタクロースなんだな、
なんて思ってしまったりもします。

が、一方でもしもサンタクロースが本当に居るとしたら、
その1年間のスケジュールってとんでもない事になっているのでは…
なんて想像もしてしまいます。
そんな事を考えているのは私だけでなかったようで、
こんな面白いツイートを見つけました。

そうです、サンタクロースの一年間のスケジュール表です。
子供の頃は「サンタクロースって1年に1日しか働かないんだなー」
なんて呑気に考えていましたが、
今ならわかります、その1日の晴れ舞台のための地道な作業がいかに大変なのか…

中でも辛いのが、12月上旬に入る子供達からの実発注(お願い)という部分。
いくら傾向を分析していても、相手は子供。
その気まぐれさには普段から大人は振り回されっぱなしですよね。
きっと「嘘でしょ?!」みたいな発注が来てしまうのではないでしょうか。
さらにこちらには記載されていませんが、
12月になると親たちは言うことを聞かせるために
「悪い子はサンタさんからプレセント貰えないよ!」
というセリフを度々言うはめになり、
実際にリストから外れてしまう子(発注キャンセル)も出てきてしまいますよね…
また、先日こちらのブログで触れた「ニンテンドーswich」などの
手に入りにくいおもちゃをどうするかという問題も出てきます…。

12月24日の配送後も休んではいられないのも注目。
在庫の棚卸し、振り返り報告や配送時のヒヤリハット事例の共有などで、
ようやく長いお休みがとれるのは2月。
寒い中での作業で身体はボロボロ、肩の荷が下りた安心感で疲労感はピークのはず。
1日中寝ていて、気が付いたら夕方だった…
なんて日が休みの間は続いてしまいそうです。
できれば南の国あたりでのんびり身体を休めてほしいところですね…!

そして3月になると再び新年度スタート。
暫くはデスクワークと会議が続きそうです…

この年間スケジュールを見ているだけで、サンタクロースが他人とは思えない、
ぐっと身近な存在に感じられたのではないでしょうか。笑
サンタクロースの負担を減らすために、
12月中の子供たちには極力いい子にしていてもらって、
キャンセルを出さないようにしてもらいたいですね。

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