街を歩いていると、クリスマスソングが聴こえてくる季節になりましたね〜。
イルミネーションが始まっているところも増えて、
なんとなく街がそわそわしているような気がしてしまいます。

ここ数年「クリスマスマーケット」という言葉を聞くことが増えてきました。
みなさんは、行かれたことはありますか?
クリスマスマーケットとは、ドイツを中心に中世から続くヨーロッパの伝統的なお祭りで、
その名の通り、クリスマスのデコレーションやイルミネーション、
伝統的なお菓子やホットワイン、雑貨などがそれぞれの屋台で売られる、
クリスマスシーズンにはなくてはならないものなのだそうです。
日本のお祭りとは又違った幻想的な雰囲気の中、友達や恋人、家族などと
ホットワインで暖をとりながらクリスマスデコレーションやプレゼントを選ぶのは、
不思議な高揚感に包まれますよ〜。
東京都内では恵比寿カーデンプレイスや日比谷公園などで毎年行われており、
ここ数年で定着してきたイベントとなっています。

そんなクリスマスマーケットが、先週金曜日から横浜赤レンガ倉庫でも行われています。
赤レンガのクリスマスマーケットの規模は日本屈指で、
もともとの赤レンガの持つ雰囲気と相まって、
日本とは思えないような空間が広がっています。

こちらは去年のクリスマスマーケットの様子です。
動画を見ているだけで、その場の寒さや吐く空気の白さ、
お料理の暖かさなどが手に取るように伝わってきますよね〜。
今年は、ドイツ西部に位置し、ローマ帝国の首都として栄えた歴史を持つ
「アーヘン」のクリスマスメーケットをテーマにしているそうで、
また更に壮大な空間が広がっていること間違いなし、です。

子供の頃、お祭りの夜店に行った事や、二年参りに行った事の記憶って、
大人になってもそのドキドキと共にやけに覚えていたりするものですが、
もしもこのクリスマスマーケットにお子さんを連れて行ってあげたら、
それはきっと一生忘れられない思い出になるのではないでしょうか。
今年の冬は、横浜赤レンガで絵本の世界に迷い込んだような体験をしてみてはいかがでしょうか。
(via クリスマスマーケット2018in横浜赤レンガ倉庫)