今週は、大人気アイドルグループ・嵐の活動休止のお知らせと共に
一週間が始まりました。2020年にて、一度活動を休止させるとのことで、
日本中に激震が走っていますね。
2020年といえばオリンピック・パラリンピックが開催される年ということで、
日本にとって様々な区切り、スタートとなる年になるのかもしれませんね。

そんな東京2020オリンピックパラリンピック、
トスバックのある横浜市では野球・ソフトボール・サッカー競技が
行われる予定となっています。
そんな横浜市のホストタウンとなっているのは、
どんな国なのでしょうか。

そもそもホストタウンって一体なに?
ということから説明させていただきます。
ホストタウンとは、地域の活性化や観光振興などの観点から、
参加国・地域との人的・経済的・文化的な相互交流を図る
地方公共団体を国が登録する制度なんです。
…と、堅苦しく書いてしまいましたが、簡単に言うと
日本に訪れる他の国の「おもてなし役」ということ。
スポーツをはじめ、文化・芸術、経済、教育などさまざまな分野で交流をして、
できれば大会が終わった後も交流が続いていったらいいですね…!
という取り組みなんです。

横浜市のホストタウンとなっているのは、以下の国々。
・英国
・イスラエル国
・チュニジア共和国
・ベナン共和国
・ボツワナ共和国コートジボワール共和国

既に、都筑区民まつりやよこはま国際フェスタへ各国の大使館がブースを出展したり、
チュニジアオリンピック委員会の会長や剣道ナショナルチームが来浜するなど、
交流は少しずつ始まっています。
英国は2020年のオリンピック・パラリンピック前の事前キャンプとして
横浜国際プールや慶応技術大学日吉キャンパスなどを使用することが
既に決定しています。

今後、さらに様々な交流が行われると思います。
面白そうな取り組みを見つけたら、こちらでお知らせしていこうと思います。

(via 横浜市ウェブサイト