横浜の人気スポット、横浜・八景島シーパラダイスでは、2021年7月10日(土)に自然の海の水族館「うみファーム」をリニューアルオープン。
今回のリニューアルでは、水族館からレストランエリアへ向かうゾーン一体を改装し、釣った魚を調理する「うみファームキッチン」、そして海を臨むワッフル＆クラフトビールのお店「ドルフィン」もリニューアルされて、さらに楽しめるエリアとなりました。
なお、自然・環境やSDGsへの取り組みの大切さを知り、興味をもってもらうこともリニューアルの目的となっており、様々な企画が用意されています。

リニューアルでワクワク感が増した水族館「うみファーム」

水族館「うみファーム」は、海の環境を身近に感じてもらい、興味を持ってもらうための「海育」をコンセプトにした水族館です。自然の海を利用しており、海にいる生き物を「観る」「知る」「獲る」「食べる」ことができます。
今回のリニューアルでは、エントランスを視認性の高いデザインに一新。その先にある橋を渡って行ってみたくなる水族館を演出しています。「海育」についての情報を伝えるガイダンスルームも、海の中にワープしていくようなワクワク感を演出。小さなお子さまも海について興味を持てるようなデザインになっています。

魚釣りゾーンが「フィッシャーマンズオアシス」にリニューアル

「食育ゾーン」として人気を集めていた魚釣りゾーンは、「フィッシャーマンズオアシス」という名のエリアにリニューアルされました。

ここは、自然の海を楽しみながら「いけす」の中にいる魚を釣り上げて「うみファームキッチン」でフライやグリルにして食べられる、味で楽しむ食育体験のエリアです。
ここには、八景島近郊の浅瀬の海の生態系を再現した「マリンビオトープ」が新設されています。実際に浅瀬に入って自然の海を感じることができます。
「おさかなマルシェ」では、東京湾や相模湾の漁港から直送された新鮮な魚介類を販売しています。近海で水揚げされた、市場に出回らないような新鮮な魚介を直送し、八景島内でおいしく食べてもらおうという新しい取り組みが始まっています。
また、「からっとキッチン」も「うみファームキッチン」にリニューアルされ、釣った魚をフライやグリルにして楽しむことができます。

軽飲食のお店もワッフル&クラフトビールのお店にリニューアル

海の見える軽飲食店舗「ドルフィン」も、すっきりとしたマリンデザインに生まれ変わり、ワッフル＆クラフトビールのお店としてリニューアルされました。

チョコやストロベリーなどさまざまなテイストのワッフルは、気軽に食べ歩きもできます。また、地元小柴産のレモンを使用したシーパラオリジナルの「八景島ハニーレモンエール（発泡酒）」や黒ビールなど5種類のクラフトビールも販売されています。
その他、ビールに合うフィッシュ＆チップスやポップコーンシュリンプ、ソフトクリームなどのメニューも揃っています。

※なお、今後の状況により酒類の販売が中止される場合があります。

横浜・八景島シーパラダイスの概要