事例紹介
鋼材販売/加工システム (T社)
- 製造品目
- 鋼材加工販売
- 運用環境
- 拠点間通信:VPN、クライアントサーバー型
メインとなるポイント
- 多種多様な製品取り扱いへの対応
- 取り数のシミュレーション
ポイント説明
1
1. 鋼材の特性に対応したシステム
- マスタ自動作成
形状(丸棒、角管など)、鋼種、サイズの入力でマスタ上に一致しない場合、自動的にマスタ作成を行う。 - 形状によるサイズ項目(最大5項目)の項目名称を変更
- 算定重量計算式に基づく単価計算
2
2. 販売管理システム(メイン)
- 在庫売りの他、直送売り、1式売りのそれぞれの販売方法に即したシステムフロー
- 在庫№に基づく在庫管理(倉庫別、外注別、置き場別の管理)
- 本社(指図)⇔倉庫(作業)に伴う、指図書の倉庫プリンターへの直接発行
- 通常発注、ロール発注の両発注方法に即したシステムフロー
- 返品、選別などに伴う代替品出荷や返品再評価による再入庫処理
- 移動指示、移動元、移動先、運送管理の4部門による在庫移動管理
3
3. 加工管理システム(サブ)
- 母材長さと1本当たりの切断長さに対し、掴み代、突っ切り代を加味した採取予定数のシミュレーション機能。
- 短尺切断、複尺切断など切断方法に即した切断指示の実施。
- 母材投入、切断、面取の工程進捗管理の実施。