事例紹介
表面処理・熱処理加工
- 従業員
- 120名
- 事業内容
- 鍛造/熱処理
- 拠点
- 国内2拠点
- 運用環境
- 拠点間通信:VPN、クライアントサーバー型 受注処理限定:リッチクライアント型
メインとなるポイント
- 装置別作業進捗状況のリアルタイム把握
- 得意先情報の統一化(処理仕様、作業実績)
- 装置別実績原価の把握
ポイント説明
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1. 負荷情報の把握に基づく作業指示
- 装置別の負荷(受注残)と作業進捗(作業指示済み)の把握による効率的な作業指示の実施
- 前工程(鍛造)からの熱処理作業予定を加味した作業予定
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2. 得意先技術情報の統一化
- 製品別作業標準と過去作業実績(同一及び類似)の引用による作業指示の正確化と効率化
- 作業仕様、作業/検査実績情報の統一化によるトレーサビリティーの把握
- 作業及び検査実績が記入された作業指示書のQRコードの読み取り、イメージ情報として得意先別指示№別に自動仕分してファイリング
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3. 原価情報の把握
- 作業実績のリアルタイム把握による装置別の実績原価の明確化。
- 間接費用のインポートによる正確な原価計算書の入手が可能。
- 材料、処理別の過去実績に基づいた原価により、精度の高い見積積算が可能。