みなとみらいにロープウェイ整備へ

2020年 01月17日

遅くなってしまいましたが、新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
新しい年に入り2週間以上が過ぎましたが、皆さん通常の日々には慣れてきましたか?
3連休もあり、なんとなふわふわした気持ちが抜けませんが、
ここから年度末に向かって気を引き締めていきたいですね。

と、新しい年となった話ばかりしてしまいましたが、
今日は少し時を戻して先月横浜市で行われたとある発表の話題です。
それは→桜木町駅前と新港ふ頭とを結ぶロープウェイ事業の実施に向けた協定を締結 こちらは横浜年整備局は昨年12月6日に計画に着手すると発表したもの。
横浜都心臨海部の交通サービスを充実させるため、
2017年度に「まちを楽しむ多彩な交通」の公募を実施。
今回、「桜木町駅前と新港ふ頭とを結ぶロープウェイ」を提案した
泉陽興業と事業協定を締結することになったとしています。

施設の名称は「YOKOHAMA AIR CABIN」(仮称)で、
ルートは桜木町駅前と運河パークの間630m。
最大で40mもの上空を進んでいくという計画で、
もし実現すれば横浜市のシンボルとなること間違いなしですよね。
今年、2020年末には開業予定ということで1年後には
「もう乗った?」なんて話をしているのかもしれませんね。

実は現在、世界各地で交通手段としてのロープウェイの価値が見直され始めているのだそうです。
建設費も地下鉄建設と比べると遥かに安いとあって、
イタリアでは都市と空港をロープウェイで結ぶプロジェクトまで進行中なのだとか。
かつては日本でも、渋谷の駅前をロープウェイが利用されていたことがあったそうですが、
現在では都市の中を走るロープウェイはほぼないようです。
横浜市のこの計画が軌道に乗れば、日本各地にロープウェイが増えていくのかもしれません。
先駆けとなる横浜ロープウェイ、今から歓声が楽しみですね!

(via 横浜市

その他のコラム一覧

DOWNLOAD

資料ダウンロード

RECRUIT

採用サイトはこちら