先日神社へ行ったら梅の花が満開！そんな景色を見て、少しずつ春の気配を感じられるようになりました。梅の次は「桜」のお便りが待ち遠しいですね。
桜の開花情報ではありませんが、本日は「桜」にちなんで桜木町駅に関する情報をお届けします。

近年オフィス・商業・ホテルといった都市的機能を中心に活発な開発が急速に進んでいる横浜みなとみらいエリア。
そこへ2020年6月に新しく誕生するのがJR桜木町駅直結の「JR桜木町ビル」です。

桜木町駅は1872年、日本で最初に鉄道の駅として開業した歴史ある駅なのです。
それにちなんで1階のエントランスホールには110形蒸気機関車が設置される予定なので
子どもから大人まで楽しめる施設になりそうですね。
その他に鉄道創業時の中等客車や場内信号機の再現、パネル、ジオラマなど、日本の鉄道発祥の地にちなんだ展示が設置されるので電車好きの方は特に必見！

そして1～2階には、商業施設「CIAL 桜木町 ANNEX」および保育園が、3～12 階はホテル「JR東日本ホテルメッツ横浜桜木町」が出店予定とのこと。
交通アクセスの良い桜木町駅直結の保育園は需要がありそうですし、オリンピックに向けて外国人観光客の方も増えることも予想されます。
特に新しい商業施設にはどのようなショップが入るか今から楽しみです。

また、JR桜木町ビルの開業時期に合わせて駅南側（関内側）には新改札口が誕生する予定です。
さらには、この改札口から横浜新市庁舎方面に向けて新しい歩道橋「さくらみらい橋」も同時期完成を目指して建設中です。
新改札と歩道橋が利用できるようになれば、横浜市の新市庁舎までを結ぶ川沿いは景観も良いので新たな観光スポットになりそうです。
「JR桜木町ビル」「駅新改札口」「さくらみらい橋」すべてが誕生する2020年6月の完成が待ち遠しいばかりですね。

(via 桜木町駅直結の「JR桜木町ビル」が6月下旬開業！　駅南側（関内側）には新改札口も設置)