屋外での活動が楽しみな季節となりました。横浜では、ビルの屋上を活用したイベントが注目を集めています。中区のゲストハウスの屋上にはグランピング*空間が誕生。こちらは、いま人気のデイキャンプを都市部で気軽に楽しむ事ができる新感覚の施設となっており、「遠出や準備が不安…」というキャンプ初心者の方や女性の方でも安心してアウトドアアクティビティを味わえます。
また、西区の横浜モアーズの屋上では、4月15日から全天候型のビアガーデンがオープン。
アジアン・エスニックがテーマとなっており、メニューはバイキングも豊富な食べ放題！お子様連れのご家族からカップル、ご友人同士まで、異国情緒あふれるBBQが楽しめる期間限定のイベントとなっています。
＊グランピングとは、グラマラス（豪華な）とキャンプを組み合わせた造語です。

横浜・中区のゲストハウス屋上にグランピング空間が出現

5月1日、中区のゲストハウス「ヨコハマホステルヴィレッジ」の屋上に都市型グランピング空間「BEANSTALK(ビーンストーク)」がオープン。
開業のための改装費用はクラウドファンディングで募集され、昨年8月～10月にかけて129人もの支援により目標金額達成を果たしたことが話題にもなりましたので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
こちらの屋上庭園ビーンストークには、グランピングテントやバーベキューコンロ、デッキチェア、ハンモックなどのデイキャンプ設備が用意されています。 緑あふれる森の中をイメージした「LITTLE FOREST(リトルフォレスト)」とヨーロッパの移動民族をイメージした「GYPSY(ジプシー)」の2区画があり、両区画ともご利用は予約制になります。

ファミリーでの利用やカップル、女子会などでの利用が想定されていますが、今後は、マルシェやライブ、フリマなどのイベントとコラボした企画も計画されているようです。
ゲストハウスの宿泊と屋上庭園でのデイキャンプの利用がセットになったプランの他、デイキャンプのみの利用も可能。

・宿泊プラン

（正午12時～翌午前10時、1区画4人まで）＝平日2万円、土曜・日曜・祝日3万円

・デイキャンププラン

（正午12時～20時、1区画8人まで）＝平日1万5千円、土曜・日曜・祝日2万5千円

横浜モアーズ屋上には「食べ放題BBQビアガーデン」がオープン

4月15日から、横浜モアーズの屋上に全天候型のビアガーデン「横浜モアーズ食べ放題BBQガーデン」が、8月31日までの期間限定でオープンしました。
アジアのナイトマーケットをイメージした開放的な空間で、晴れた日には屋外で、雨の日には屋内スペースで手ぶらバーベキューを楽しむことができます。

[食べ放題メニュー]

牛バラ肉、豚バラ肉、麻辣豚カルビ、豚肩ロース、ごま味噌豚肩ロース、旨辛鶏せせり、鶏モモ肉などの肉や、パンプキンココナッツサラダ、ナッツのポテトサラダ、白菜キムチ、ヤムウンセン、豚の南蛮マリネなどのエスニック・タパスなども用意されていてバリエーションも豊富。
なお、焼きそば、ミニハンバーグ、ソーセージ、焼き野菜、カレー、ポテトやかき氷などのメニューはファミリーにも嬉しいバイキングスタイルとなります。

[料金]

・牛・豚・鶏食べ放題アジアンBBQコース
90分飲み放題付き=3800円、2時間飲み放題付き=4300円、3時間飲み放題付き=4800円、無制限飲み放題付き=5200円
(全プラン共通で中高生=2500円、小学生=1500円、小学生未満無料）

[営業時間]

平日=16時～22時、土日祝=正午12時～22時
5月1日～8月31日は全日正午12時～22時
予約は2人から受け付けています。

お得な「オープン記念キャンペーン」も実施されています。
詳しくは「横浜モアーズ食べ放題BBQガーデン」の公式Webサイトをご覧ください。

今年もレジャーシーズンがやってきました。依然として遠出のお出かけをすることがなかなか難しいという状況ではありますが、しっかりとした対策を心がけ、横浜の心地よい風を受けながらの開放的な屋上アクティビティで気分をリフレッシュさせてみてはいかがでしょうか。