レンタル自転車「ベイバイク」で横浜の観光スポットをポタリングしよう
2021年 05月28日
見どころがいっぱいの横浜ベイエリア。地下鉄やバスを利用しても、なかなか1日ではまわりきれませんね。
そこで、注目したいのが「ベイバイク(baybike)」です。「ベイバイク」は、横浜市が実施主体となり、ドコモ・バイクシェアが運営している横浜都市部コミュニティサイクル事業です。みなとみらいや関内地区を中心にポートがあり、利用登録をすれば、どのポートでも電動アシスト付き自転車のレンタルができ、使い終わったら別のポートに返却することも可能です。
今回はそんな「ベイバイク」の魅力と、オススメしたいお得な使い方をご紹介します。
「ベイバイク」なら、好きなスポットに、好きな時間に行ける
横浜の観光スポットを巡る「足」としては、桜木町駅を起点に『古き良きヨコハマ』を巡る周遊バス「あかいくつ」があります。これも気軽に利用できて便利なのですが、タイムスケジュールが限られているという制約があります。また、周遊ルートにはないスポットに行ってみたいと思うこともあります。そんなときにおススメしたいのが「ベイバイク」です。
ベイバイクであれば、行ってみたい観光スポットまで自転車でアプローチすることができます。
さわやかな風をうけながら、自分のペースでポタリング
坂の多いことで知られている横浜ですが、ベイバイクは電動アシスト付き自転車*となっていますので、長距離でも坂道でもすいすいと走ることができます。
デザインもベイエリアにふさわしくおしゃれで洗練されていますので、みなとみらいや関内地区、中華街、本牧などを寄り道しながら自由に気ままに走るのにはピッタリです。
また、ベイバイクは24時間利用可能ですので、横浜の夜景も楽しめます(1日パスの場合は23:59までに返却します)。
*自転車はブリヂストン社製:BIKKE(全長177cm)
※身長145cm以上の方が乗車可能です。サドルの高さは乗りやすい高さに調整できます。
PCやスマホから24時間、簡単会員登録
ベイバイクを利用するには、事前の会員登録が必要となります(1日パスを除く)。
Eメールの受信が可能な携帯電話とクレジットカードがあれば、パソコンやモバイルから24時間365日いつでも登録可能。なお、パソコンやモバイルの操作が苦手な方は、ベイバイク運営事務局で登録手続きをサポートしてくれます。
・会員登録の詳細は、下記をご覧ください
https://docomo-cycle.jp/yokohama/howtoregist/
ヨコハマ観光に便利な1日パスも
ベイバイクの利用料は、30分165円(税込)となっていますが、観光で利用したい方にはお得な1日パス(30くりパス)がオススメです。
当日23時59分まで使えて、料金は1,527円(税込)となっておりますので、時間を気にすることなく、しかもお得に、横浜の街並みをゆっくりと自転車で周遊することができます。
通常利用の際には必要となる会員登録も、1日パスの場合は登録不要で利用でき、パスは運営事務局、1日パス販売窓口はもちろんのこと、セブンイレブンやファミリーマートでも購入することが可能です。
さらに、ベイバイク運営事務所での限定販売となりますが、シニア(55歳以上)の方と学生さんには1,018円(税込)で利用できる割引プランも用意されています。運営事務所では、他にも14時~のご利用であれば815円(税込)で購入できる「午後パス」も販売されておりますので、ぜひチェックしてください。
「30くりパス」ご購入の際には、本人確認証の提示が必要となります。また、現在のところ現金購入のみの対応となっておりますので、事前にご用意しておいたほうがよいでしょう。
また、1日パス販売窓口でご購入する場合には専用ICカードの発行が必要となります。
・「30くりパス」販売店のマップ
お天気の良い休日にはベイバイクを借りて、みなとみらいや横浜ランドマークタワー、横浜赤レンガ倉庫、中華街、港の見える丘公園など、横浜ベイエリアの観光スポットを、ゆっくりと気ままに巡ってみてはいかがでしょうか。