横浜中華街の絶品食べ歩きグルメ 地元民オススメの厳選10選!
2021年 11月26日
横浜中華街。お店で名店の味を楽しむのも魅力ですが、美味しい名物メニューをテイクアウトして食べ歩くのも愉しいものです。
少し寒くなるこれからの季節、熱々の「小籠包」や「豚まん」などを、買ったその場でいただくのも、中華街ならではの醍醐味です。
人気の「焼き小籠包」や可愛い「パンダまん」などのユニークな饅頭をはじめ、定番の「豚まん」や「ゴマ団子」、高級食材の「フカヒレ」や「北京ダック」、中華スイーツなどなど。地元の人たちが厳選した、オススメの中華街食べ歩きグルメをご紹介します。
(1) 中華街を代表するグルメ【豚まん】。オススメは「萬珍樓大通店の肉まん」
横浜中華街の食べ歩きと聞いて、まず最初に思い浮かべるのが「豚まん(肉まん)」です。メインストリートの中華街大通りには、「豚まん」の名店がたくさん並んでいますが、有名店には長い行列ができており躊躇してしまいます。しかし、せっかく中華街に来て、本当においしい「豚まん」を味わってみたいとお思いでしたら、「萬珍樓大通店」の売店で買える「肉まん」(450円)がおススメです。
「萬珍樓大通店」の「肉まん」は、中身の肉はもちろんのこと、国産の小麦にこだわった外側の皮の部分の美味しさもポイントです。自然の甘みがふんわりと感じられる皮と、群馬県産の和豚を使用した手作りの「肉まん」の味わいは絶品。蒸したての美味しさを味わうことができます。
店名 | 萬珍樓大通店(マンチンロウオオドオリテン) |
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住所 | 神奈川県横浜市中区山下町153 |
Tel | 045-681-0017 |
営業時間 | 月~金:11:00~22:00/土・日・祝:10:00~22:00 |
(2) 中華街でもレアな【北京ダック】の食べ歩きが楽しめる「中華街大飯店」
中華街でぜひ味わっていただきたいメニューのひとつが「北京ダック」です。「北京ダック」といえば高級中華の代名詞でもあり、お店でのコース料理の1つとして味わうことが多いと思います。しかし、その「北京ダック」をテイクアウトして食べ歩くことができるお店があります。
そのお店は、中華街で加賀町警察署のすぐ近くにある「中華街大飯店」。「北京ダック」を1枚250円というリーズナブルな価格でテイクアウトすることができます。店頭で注文するとレストランの中で仕上げた北京ダックを店員さんが持ってきてくれます。お店の前のイスに座ってゆっくりと味わうことができます。
店名 | 中華街大飯店 |
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住所 | 神奈川県横浜市中区山下町202-8 ラオビル1F |
Tel | 045-227-9888 |
営業時間 | 11:00~23:00 |
URL | https://r.gnavi.co.jp/rm2cnv3f0000/ |
(3) 今やレアな【台湾ちまき】を味わえる、路地裏の隠れた人気店「ちまき屋」
中華街の食べ歩きで、最も入手困難かもしれないは「台湾ちまき」のご紹介です。中華街大通りから一本脇道に入り、さらにそこから細い道を進んだ先にある路地裏の小さなお店。場所を知らなければまずたどり着くことができそうもないこのお店は、売り切れ必至の隠れた人気店です。このお店のちまきは、ネット通販でも発送に1ヶ月程度かかると言われているレアなグルメです。
この「ちまき屋」の「台湾ちまき」はレギュラーサイズで470円。しょうゆ味のもち米に角煮や椎茸、干し海老やピーナッツがぎっしりと入っています。オーダーをすると、その場で作ってホカホカの状態で食べさせてくれます。完売してしまうことも多いので、早めに訪れるといいでしょう。
店名 | ちまき屋 |
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住所 | 神奈川県横浜市中区山下町186 |
Tel | 050-7522-3635 |
営業時間 | 11:00~18:00 |
(4) 人気店「鵬天閣」の【焼き小籠包】、欲張りな2種盛りは黒酢がおススメ
今や定番となっている「焼き小籠包」。中華街では「王府井(ワンフーチン)」と「鵬天閣(ホウテンカク)」という2つのお店が人気を二分しています。今回は鵬天閣で一番人気の「2種盛りセット(4個620円)」をご紹介します。
「フカヒレと豚肉の2種盛りセット」なら、一度に2種類の味が楽しめてボリュームも十分です。箸を入れた時にジュワっと溢れるあの感覚も食欲をそそります。なお、お店の中にはテイクアウト専用のカウンタースペースもあり、そちらで用意されている黒酢をつけると、さらに味わいの変化が楽しめます。
店名 | 鵬天閣 酒家(ホウテンカクシュカ) |
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住所 | 神奈川県横浜市中区山下町144-3 |
Tel | 045-228-8733 |
営業時間 | 平日:10:00~22:00/土・日・祝:10:00~22:30 |
URL | https://r.gnavi.co.jp/mssj7nhu0000/ |
(5) これからの季節でもおススメしたい台湾茶専門店「鼎雲茶倉」の【台湾かき氷】
これからの寒い季節でも、歩き回って体が暑くなったときにおススメなのが「台湾かき氷」です。台湾スノーアイスとも呼ばれる「台湾かき氷」の味わいは格別です。きめ細かなシャリシャリ感と柔らかさ、そして上品な甘さはスイーツ好きでなくてもたまらない美味しさ。台湾茶専門店として知られる、鼎雲茶倉の2階のカフェで味わえる逸品です。
お店の1Fでお好きなフレーバーの「台湾かき氷」や「杏仁豆腐」などのメニューを注文し、大人の隠れ家のような、2階のオシャレなカフェでいただきます。
店名 | 鼎雲茶倉(テイウンチャクラ) |
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住所 | 神奈川県横浜市中区山下町146 |
Tel | 045-227-5385 |
営業時間 | 平日:11:00~21:00/土・日・祝:11:00~22:00 |
URL | https://r.gnavi.co.jp/medwpsdx0000/ |
(6) 中華菓子の小さな名店「紅棉」の【エッグタルト】はリピート必至
中華街を歩いていると、「エッグタルト」という文字をよく目にします。しかし、「エッグタルト」を実際に食べたことのある人は、そう多くないようです。この「エッグタルト」、一度食べてみるとリピートしたくなる味わいのスイーツなのです。そんな「エッグタルト」を売っているお店はたくさんありますが、特にオススメしたい一軒は「紅棉」です。
「紅棉」の看板には「中国点心専門店」と書かれていますが、これは軽食や中華菓子などを表す言葉です。ショーケースを覗くと、月餅やクルミサンドなどの中華菓子がたくさん並んでいます。焼きたての「エッグタルト」は、外側の生地がサクサク。濃厚なタマゴの風味とあいまって、素朴な味わいで人気の秘密がうかがえます。
店名 | 紅棉 (コウメン) |
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住所 | 神奈川県横浜市中区山下町190 |
Tel | 045-651-2210 |
営業時間 | 10:00~20:00 |
(7) 女性や子供にも人気、「老維新」のユニークな【パンダまん】は一見の価値あり
中華街大通り沿いにある、たくさんパンダのイラストや商品が並んだお店。それが「老維新」です。ここでは、ユニークな「豚まん」が味わえます。名物の「パンダまん(300円)」は、思わず写真を撮りたくなるほどの可愛らしさです。
店頭ではカラフルな「パンダまん」が蒸されています。抹茶、イチゴ、チョコカスターなどがあり、どの色のパンダにするか、迷ってしまうほどです。女性はもちろん、子供たちにも大人気です。
店名 | 老維新 |
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住所 | 神奈川県横浜市中区山下町145 |
Tel | 045-681-6811 |
営業時間 | 10:30~21:00/土曜日:10:30~21:30 |
(8) 手軽に食べ歩きのできる高級メニュー、「公生和」の【フカヒレ】
「フカヒレ」と聞くと、なかなか手の出せない高級食材というイメージがありますが、中華街には、手軽に食べ歩きできる「フカヒレ」があります。「公生和」では、「フカヒレスープ」がテイクアウトできるのです。
「公生和」は、中華街大通りのど真ん中にあります。「フカヒレスープ」や「フカヒレまん」のテイクアウトが人気のお店。「黄金フカヒレスープ」は一杯300円という手軽なお値段で味わえますが、50円をプラスすれば、「おこげ入りの黄金フカヒレスープ」にバージョンアップできます。元祖の「フカヒレまん」も、ぜひ一緒に味わってみたい逸品です。
店名 | 公生和(コウセイワ) |
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住所 | 神奈川県横浜市中区山下町152 |
Tel | 045-681-2276 |
営業時間 | 月~金曜日・日曜日:10:30~22:00/土曜日:10:30~22:30 |
(9) 定番の【ごま団子】が食べ歩きできる「東林」の「特製ごま団子」
中華街では定番でもある「ごま団子」も食べ歩きで楽しむことができます。地元民が推す、今一番の「ごま団子」と言えば、何といっても「東林」の「特製ごま団子(2個560円)」です。
見た目からして印象的な「東林」の「特製ごま団子」。なかには、オリジナルのピーナッツあんが入っている珍しい逸品です。団子の上には淡いピンク色の砂糖がかかっていて、一緒に食べると、じんわりと優しい甘さが口中に広がっていきます。「東林」は、化学調味料を使用しない料理が中心で、優しい美味しさにほっと癒やされます。作り置きはせず、お店の中でテイクアウトをお願いするシステムになっています。
店名 | 東林(トウリン) |
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住所 | 神奈川県横浜市中区山下町221 |
Tel | 045-201-8255 |
営業時間 | 11:00~15:00、17:00~21:30(土曜日は昼休憩なしで営業) |
URL | https://r.gnavi.co.jp/su8632jh0000/ |
(10) 「新錦江」名物を食べ歩き、つるつる&もちもちの【海老クレープ】
「新錦江」の名物にもなっている「海老クレープ(3本580円)」も食べ歩きグルメに欠かせないメニューです。これは通常、お店の中で味わう人気メニューの1つですが、お店の外側にも小さなカウンターが設けられており、そちらでテイクアウトも注文できます。
台湾の米粉を使用している「新錦江」の海老クレープは、つるんとした皮と、もちもちの大きな海老が特徴です。タレと一緒に味わうと旨味がグンと広がっていきます。3本のクレープは大きめのサイズですが、意外にもペロリと平らげてしまうことができる、美味しい逸品です。
店名 | 新錦江(シンキンコウ) |
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住所 | 神奈川県横浜市中区山下町146 |
Tel | 045-663-1696 |
営業時間 | 平日:11:30~15:00、17:00~23:30/土・日・祝:11:30~23:30 |
[参照サイト] ぐるなび