生産管理って、どんな人が向いてる??

2017年 09月21日

みなさんは「生産管理」と聞くと、
どのような姿を思い浮かべるでしょうか?
大抵の方は、工場内で機械やPCとにらめっこして、数字を追い続ける…
そんな姿を想像するのではないでしょうか。

その姿から浮かび上がる人物像は、緻密で、広い視野を持った冷静な人物—
そのような性格ではないでしょうか。
もちろんそれもとても必要な要素です。
しかし、生産管理に携わる人にはもっと大切な必要な要素があるんです。
それは「コミュニケーション能力」です。

工場全体を見渡して、必要な時に必要な分を生産するための仕事である、生産管理。
もっとも大きな使命は「生産ラインを止めないこと」です。
そのために工場内外の人とのやり取りは必須。
外注工場と交渉し、納期を早めてもらうようにお願いすることもあります。
もちろん交渉の相手は人間ですから、話し方ひとつで話が良い方にも
悪い方にも転んでしまうことがあります。
相手の感情を汲み取りつつ、こちらの要求も通す—–
そんな高度なコミュニケーション能力が求められるのが、
生産管理というお仕事なんです。

日々の友達同士でのやり取りの中で、
気がついたら自分のペースに持ち込んでいることが多い!
なーんて人は向いているかもしれませんね。

また、工場のコントロール役である生産管理の人に、
工場内の人々がついていこう!と思いたくなる人間的魅力も持ち合わせていれば◎です!

いかがですか?すこーしだけ生産管理という仕事に対するイメージが
変化した方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ものが出来上がっていく全体を見渡すことができるのが、生産管理の素晴らしさです。
毎日が戦場のような慌ただしさだからこそ、
1日の終わりや出来上がったものを見たときの達成感は別格です。
我こそは!と思う方は、是非飛び込んでみてはいかがでしょうか。

(via Job Gallery)

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