横浜アンパンマンこどもミュージアム、移転が決定
2018年 09月18日
9月も中旬となり、過ごしやすい日が続くようになりましたね。
トスバックのある横浜には様々な観光施設がありますが、
ここ最近は街行く観光客のみなさんも足取りが軽い感じがします。
みなさんは、「横浜」と聞くと何を思い浮かべるでしょうか?
港、赤レンガ、中華街、シウマイ弁当…
色々あると思いますが、小さなお子さんをお持ちの方は
「横浜アンパンマンこどもミュージアム」(以下アンパンマンミュージアム)
を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
(↑こちらはただのアンパン)
子供達から絶大な支持を得ているアンパンマン。
そんなアンパンマンと仲間達に会えるとあって、
2007年のオープン以来、年間80万人もの入館数を誇り、
今年の8月には入館者累計900万人を達成しました。
そんなアンパンマンミュージアム、幾度となく移設の噂が出ていたのですが、
この度、移設が正式に発表され、
その詳細が明らかになりました。
移設先は、みなとみらい21地区内で横浜市が新たに
エンターテイメント街区と定めるエリアで、マリノスタウンの跡地の一角になります。
現在ミュージアムがある場所からは徒歩5分ほどで、新高島駅の目の前。
現在のミュージアムのある場所に比べ、横浜駅からのアクセスも良くなります。
ミューアジアムを訪れる際は、ほぼ小さなお子様を連れているでしょうから、
乗り換えは少なければ少ないほどいい、
駅からの距離は近ければ近いほど嬉しい!ですよね。
完成イメージはこのような感じ。
現在のアンパンマンミュージアムに比べ、かなり洗練された建物になるようです。
新ミュージアムのオープンは2019年の夏。
今から来年の夏が楽しみですね!
因みに、現在のアンパンマンミュージアムの建物は
みなとみらいのまちづくりに合致した、
恒久施設に生まれ変わる予定。
効率の良い都市開発に不可欠と言われる「地域冷暖房」の施設になるのではないかとも
言われているようですが、果たしてどうなるのでしょうか。
現在、生まれ変わりの時期を迎えているみなとみらい地区。
オリンピックが開催される2020年には、どのような街になっているのでしょうか。
刻々と変わり続ける街の表情を楽しみにしていきたいと思います。
(via 横浜アンパンマンこどもミュージアム、はまレポ)