1年中いちご狩りができるスポットが横浜に!
2019年 02月21日
2月も下旬になり、梅の花が咲いている景色も増えてきましたね。
まだまだ朝晩は冷え込みますが、日中の寒さはやはりもう冬の寒さとは
違ったものになってきていて、もうすぐ春が来るんだな〜と感じる今日この頃です。
春を感じるものと言えば、気温だけではなく、
あの、赤くて甘くて酸っぱくて美味しくて可愛いもの…
![](https://tosbac.co.jp/wp-content/uploads/2019/02/ichigo01.jpg)
そう、イチゴ!
最近はスーパーなどに行くと目立つ場所にドーンといちごが置いてあったり、
カフェやレストランではいちごに関連したメニューがプッシュされていたりと、
まさに今がいちごの美味しい季節なんだな〜春だな〜と感じる事が多いですよね。
しかし悲しい事に、5月のゴールデンウィークが終わったあたりから、
段々といちごは姿を消し、夏のフルーツへと移り変わっていってしまいます。
フルーツというのは旬があるのだから仕方ない、とは思うのですが、
やっぱりあの甘酸っぱい美味しさ、
見た目の鮮やかさが恋しくなってしまうこともしばしば…
しかし!
なんと横浜には、1年中「いちご狩り」が楽しめる施設があるというのです。
みなさん、知っていましたか?
去年の春オープンしたばかりの「東京ストロベリーパーク」は、
横浜火力発電所の隣にある、いちごのテーマパーク。
勘のいい方なら立地でピンときたかもしれませんが、
通年栽培を可能にしている秘密は、
こちらの施設が東京電力が運営する施設だからなんです。
広さ約3000平方メートルのビニールハウスは、
オール電化でいちごを育てるための環境をコントロールする自動制御技術を導入。
普通では難しい、夏場の栽培も可能にしているそうです。
とは言ってもここ数年の夏の暑さといったら尋常ではないので、
きっと類稀ない努力が通年栽培を可能にしているのでしょう。
因みに、ハウス内の足元は土ではなく床なので、
ヒールなどで来園しても問題ないのが嬉しいですね。
東京ストロベリーパークには、いちご狩り施設の他に、
スイーツが充実したイタリアンビュッフェの「PARK SIDE KITCHEN」、
土日限定のお菓子教室の「STUDIO SWiTCH」、
いちごとカカオを使った本格的なお菓子作りを間近で見られる「ICHIGO LAB.」
があり、一日中滞在していちごまみれになることができるはず。
最後に気になる、冠の「東京」についてですが…!
横浜だけど東京みないなものだよ、ということではなく、
「東京電力」の「東京」なのかな?と個人的には思いました。
実際に施設に訪れることがあれば、真相を聞いてみたいと思います。
(via 東京ストロベリーパーク)