新たな観光スポット、横浜ハンマーヘッド

2019年 11月15日

再開発がものすごい勢いで進んでいる横浜市。
その勢いはバブル期を超える、とも言われてもいます。
オリンピックイヤーとなる来年には、
数年前とはすっかり風景が変わっていることは間違いありません。

そんな中、市内でも特別再開発が進むみなとみらい21地区に、
新たな複合施設がオープンしました。
その名も「横浜ハンマーヘッド」。

(via PRTIMES)
こちらは「食」をテーマとした体験・体験型の複合施設となっており、
ショップやレストランはもちろんのこと、客船ターミナルやホテル、
公園(こちらは来年開業予定)などで構成されています。
「ヨコハマ ウミエキ(横浜 海駅)」をコンセプトとしており、
陸からのお客様はもちろんのこと、海からのお客様もターゲットとしているそうです。

因みにハンマーヘッドとは、 1914年に横浜港に竣工した英国製の50トンハンマーヘッドクレーンのことで、
今回の開業にあたり、同施設内の突飛部分に設置されています。

こちらは現役で活躍していた頃のハンマーヘッド。
来年になるとこのハンマーヘッドの周りに公園が開業する予定となっています。
世界でこのハンマーヘッドが現存するのはこちらと長崎の佐世保のみ、
ということで、世界的に希少な土木遺産を見ながら優雅にランチ、なんてことも可能です。

ショップ&レストランのラインナップの中には横浜初出店、
神奈川県初出店の店舗も非常に多く、先月末のオープンの際にはかなりの行列となったお店もあったようです。

中でも注目なのは、やはり「ありあけ ハーバースタジオ」ではないでしょうか。
横浜土産としても大人気のありあけハーバーですが、こちらの店舗では
作業工程が全てガラス張りで見学できる上に、オリジナルハーバーセットの
「マイハーバー」を作る事が可能なんです。
専用の機械で写真を撮ると、お馴染みの大型客船を模したオリジナルパッケージに
撮った写真がはめ込まれ、世界で一つだけのマイハーバーができるというもの。

(via 横浜ハンマーヘッド)
これから年末となり、帰省のお土産に悩む時期ですが、
今年は思い切って自分の写真をはめ込んだありあけハーバーを手土産に帰省してみてはいかがでしょうか。
また、店内では「焼きたて」のありあけハーバーも販売しています。
いつも食べているありあけハーバーとは一味違った焼きたてならではの
美味しさを味わってみてはいかがでしょうか?

そのほかにも、「鎌倉紅谷 クルミッ子ファクトリー」
「ピーターラビットカフェ」など、見逃せないお店が目白押し。
ぜひ、新しい横浜の観光スポットに足を運んでみてくださいね。

(via 横浜ハンマーヘッド)

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