画像出典元

2021年に惜しまれつつも閉店してしまったリトルプラネットららぽーと横浜店ですが、この度TOYLO PARKとコラボして帰ってきました。この記事では、進化して帰ってきたリトルプラネットららぽーと横浜についてご紹介していきます。

TOYLO PARK powered by リトルプラネットとは

リトルプラネットは、『テクノロジー』×『遊び』という新しい体験を通じて子供たちが自らで考え、学び、他者と触れ合っていく世界を創り、これからの未来を創っていく子供たちを育んでいくというコンセプトをもとにした体験型の施設です。

今回紹介するイトーヨーカドーららぽーと横浜店にオープンしたリトルプラネットは、おもちゃ・子ども用品のコンセプトフロア「TOYLO PARK（トイロパーク）」内にTOYLO PARK powered by リトルプラネットとしてオープンしました。

150坪という広いパーク内には、従来のリトルプラネットでも人気のAR砂遊びやデジタルトランポリン、デジタルボールプール以外にもSNSで話題になったミニ四駆デジタルサーキットもパワーアップして登場しています。

このほかにも新登場のアトラクションを2つ加えた11種類の未来の遊びを楽しむことができます。

運営会社

リトルプラネットの運営会社は2016年に設立した株式会社リトプラ(2022年11月より株式会社プレースホルダーから社名変更)です。

株式会社リトプラは2018年からリトルプラネットを運営しており、建築士、ゲームプログラマー、幼稚園教諭、大手テーマパーク運営など多様なキャリアとノウハウを持った人材を擁しデジタルアトラクションの企画開発から施設設計、運営までを担っています。

アトラクション

ここからは、TOYLO PARK powered by リトルプラネットの楽しいアトラクションをご紹介していきます。

ミニ四駆デジタルサーキット

画像出典元

SNSなどで話題になっているのが、このミニ四駆デジタルサーキットです。ミニ四駆が走った後の軌跡が光になって可視化される次世代型サーキットになっています。

ミニ四駆の加速によって炎の演出や雷の演出がでるため迫力のあるレースを体験することが可能です。ミニ四駆を持っていなくてもパーク内に体験用マシンがあるので、気軽にバトルレースも楽しむことができます。

※最大3台でタイムを競い合うバトルモードは17時以降から利用可能

無限ダルマ落とし

画像出典元

昔ながらの遊び『ダルマ落とし』がデジタル化して登場しました。画面上に現れるダルマを専用のスティックで水平に素早く強く撃ち抜くことでポイントが積み重なっていきます。

ひとりでもふたりでも遊ぶことができ、打ち落とせたダルマの数によってレベルが決まります。1番上の神レベルを目指していきましょう。

なるべく水平に撃ち落としていかないとバランスを崩してしまうので結構難しいですが、3歳のお子様から遊べるようになっていますので親子でも楽しむことが可能です。

みらいのARブロック遊び

画像出典元

1962年に日本で生まれたブロックのおもちゃ『ダイヤブロック』とリトルプラネットがコラボレーションしたのがみらいのARブロック遊びです。

ブロック遊びにAR(拡張現実)の技術を取り入れており、テーブルに映った街の上にブロックを置くことでブロックの高さや形に合わせて街が変化していきます。

また、ミッションも用意されており『キリンと背くらべ』や『UFOを呼ぶ』など考えさせられる問題がたくさん用意されています。

AR砂遊び

画像出典元

AR砂遊びは、第11回キッズデザイン賞を受賞したリトルプラネット定番の遊びです。砂の形状に合わせて本物みたいな山や海が出現する未来の砂場遊びが楽しめます。

衛生面も気にすることなく2歳から思いっきり砂を楽しめるアトラクションで、宝探しや生き物の観察などいろんな遊び方が可能です。

山を作ると森ができて砂を掘ると水が出るなど、どんな地形を作ろうかと考えながら砂場遊びができるため知育にも繋がります。

海や山ができるとそこで暮らす生き物が出現し、虫眼鏡を使うと名前も調べられるなど大人でも楽しんでしまえそうな機能もあります。◯◯を見つけようなどのミッションもあるため親子でミッションクリアに挑戦してみてはいかがでしょうか。

基本情報

利用料金