横浜赤レンガでお鍋を!酒処 鍋小屋2024
2024年 01月08日
1月13日から1月28日にかけて横浜赤レンガ倉庫では、『酒処 鍋小屋2024』~酒と鍋、赤煉瓦倉庫で心温まる出会いを~が開催されます。この記事では、イベントの概要についてご紹介していきます。
目次
- 酒処 鍋小屋2024
- イベント内容
- おすすめのご当地鍋
- ・きりたんぽ鍋(秋田)
- ・牡蠣の土手鍋(広島)
- ・石狩あんこう鍋(北海道)
- ・長野県産和牛と白菜のポカポカキムチ鍋(長野)
- ・博多・炊き餃子(福岡)
- おすすめの日本酒
- ・黎明(沖縄)
- ・くどき上手(山形)
- ・黒龍大吟醸(福井)
- ・山和for oyster(宮城)
- まとめ
酒処 鍋小屋2024
『酒処 鍋小屋2024』は、冬の季節に横浜赤レンガ倉庫で催されるフードフェスティバルで、海を望む風光明媚な場所で熱々の鍋を楽しみながら、参加者同士が親睦を深めるイベントです。
例年は20万人以上が訪れ、単なる鍋やお酒だけでなく、様々なエンターテインメントも提供され、全世代が楽しむことができます。
2024年のテーマは『ご当地 鍋・日本酒・肴』で、規模も例年の2倍に広がり、最大級のイベントとして開催されます。
イベント内容
イベント会場の一部には、こたつと畳のエリアが用意されており、ゆったりとくつろぎながらお好きな鍋を楽しむことが可能です。
また、日本全国のご当地鍋を販売している一杯鍋エリアでは18店舗のお店が集結するほか、酒の肴と全国から選りすぐった日本酒が150種類以上集まるなど過去最大規模での開催になります。
地産地消をテーマにした地元神奈川県の食材を使った自分好みの鍋を作ることもできるため、食べるだけの楽しみではなく作る楽しさも味わうことが可能です。
さらに、イベント会場外には昭和レトロな雰囲気の特設テントが広がり、縁日コーナーや和スイーツのキッチンカーも楽しめます。
このように家族連れから大人まで、幅広い層が楽しめるイベントなのでぜひ家族や友人、恋人と参加してみてください。
おすすめのご当地鍋
ここからは、イベントで提供されるご当地鍋の中でもおすすめのご当地鍋をご紹介していきます。
きりたんぽ鍋(秋田)
きりたんぽ鍋は、秋田県の大館市と鹿角市が発祥の地で、山籠りした人々が残り飯をつぶして焼いて食べたのが始まりと言われています。
イベントで提供されるきりたんぽ鍋は、発祥の地と言われる大館市から具材が全て直送されたものが使われて本場の味を楽しむことが可能です。
日本三大鍋のひとつとされており、比内地鶏の鶏がらスープが絶品の一品になっています。
牡蠣の土手鍋(広島)
広島の牡蠣の土手鍋は、味噌を鍋の内側に土手のように塗り、その味噌を崩しながら食べるのが特徴の鍋です。
イベントで提供される牡蠣の土手鍋は、広島県で採れたプリッとした牡蠣が絶品の鍋で、味噌ベースのスープも合間ってお酒がどんどん進む一杯と言えるでしょう。
石狩あんこう鍋(北海道)
北海道の名物とも言える、石狩鍋とあんこう鍋を同時に味わえるのが石狩あんこう鍋です。
イベントで提供される石狩あんこう鍋は、鍋の横綱とも呼ばれるあんこうと北海道産の魚介をたっぷりと使用した石狩鍋を見事にマッチさせた贅沢な鍋になっています。
長野県産和牛と白菜のポカポカキムチ鍋(長野)
こちらの鍋は、長野県産の絶品A5ランク黒毛和牛が使われた絶品鍋です。
A5ランク黒毛和牛の旨みをしっかりと吸った白菜とピリッと辛いキムチ味のスープは、お酒との相性も抜群で体も温まること間違いなしでしょう。
博多・炊き餃子(福岡)
炊き餃子は、鶏ひき肉と野菜を混ぜた餡を、やや厚めの皮で包んでいます。これを、鶏がらや豚骨をじっくりと煮込んだスープで炊いた料理です。
水餃子がゆでた餃子をタレにつけて食べるのに対し、炊き餃子は餃子とスープを一緒に味わうスタイルです。
イベントで提供される炊き餃子は、豚骨と鶏ガラベースのスープで炊いた餃子と野菜が最高の鍋になっています。
博多の名物鍋をぜひ味わってみてはいかがでしょう。
おすすめの日本酒
ここからは、イベントで楽しむことができるおすすめの日本酒をご紹介していきます。
黎明(沖縄)
沖縄のお酒といえば泡盛が有名ですが、実は日本酒の蔵元はひとつしかありません。
その沖縄県唯一の蔵元である泰石酒造さんで作られている日本酒が黎明です。
黎明は、しっかりとした味わいとほのかな酸味が癖になる日本酒です。
くどき上手(山形)
くどき上手は、山形県の蔵元である亀の井酒造さんで作られている日本酒です。
イベントで提供されるのは、くどき上手の純米吟醸で香りが良くフルーティな味わいは女性にも人気の日本酒になっています。
日本酒初心者でも無理なく飲むことができるため、あまり日本酒を飲んだことがないという人にもおすすめです。
黒龍大吟醸(福井)
黒龍は、福井県の黒龍酒造さんで作られている日本酒です。
香りが非常に高く、繊細であり味わいは滑らかになっています。
真綿のようなふわっとした日本酒で、柔らかみのある飲みごたえがおすすめです。
山和for oyster(宮城)
山和は、山和酒造店さんで作られている日本酒です。
こちらの純米大吟醸は、なんと牡蠣専用に作られた珍しい日本酒であり広島県の牡蠣の土手鍋とも相性抜群でしょう。
まとめ
2024年のイベントは、2023年以上の盛り上がりを見せる可能性が高いです。
ぜひとも参加して美味しい鍋や酒の肴、日本酒を楽しんでみてはいかがでしょう。
参考URL『酒処 鍋小屋2024』|横浜赤レンガ倉庫 (yokohama-akarenga.jp)
横浜赤レンガ倉庫で「酒処 鍋小屋 2024」開催、日本各地のご当地鍋&日本酒を堪能 – ファッションプレス (fashion-press.net)
『酒処 鍋小屋 2024』毎年 20 万人以上が来場する冬の人気イベントが、会場を約 2 倍に拡大し、過去最大規模に! – 話題の情報が満載!横浜みなとみらい21公式ウェブサイト (minatomirai21.com)
きりたんぽ鍋 秋田県 | うちの郷土料理:農林水産省 (maff.go.jp)
580 (yokohama-akarenga.jp)
かきの土手鍋 広島県 | うちの郷土料理:農林水産省 (maff.go.jp)
まだある福岡ご当地グルメ「炊き餃子」知ってる?おすすめ4選 | icotto(イコット)