
産業機器メーカー
規模従業員数200名
事業内容自社で開発から調達、生産、メンテナンスまでを対応している。商社機能もあり。
導入目的を達成する上で必要十分なシステム(=無駄がなく狙った効果を享受)を構築
導入目的の共有により、従業員が経営者と同じ意識を持つようになった
最終製品メーカー
規模従業員数60名
事業内容自社では開発、修理を行い生産は外注加工先へ委託している。
開発業者により構築されたオーダーメイドシステムに、自社でプログラムを追加修正
仕様書が作成されていない状況に加えて開発担当者の定年が近づく
最新のOSではサポートされない一方で、既存OSのサポート終了が間近
既存システムのプログラムを最新バージョンに移行
プログラムを解析し懸案点を取りまとめてお客様にご提示
懸案点に対してプログラムを修正し、仕様書作成
バージョン移行対象プログラムを先行リリースし、システム停止のリスクを最小限にした
お客様が要する領域のみの修正に対応し、最小限のコストで安全な環境に移行することが出来た
表面処理業
規模従業員数400名
事業内容得意先から支給された部品に対して表面処理をしている。
リソース以上の仕事量
生産性向上の為のロット
特急対応品
適正見積もりの策定がない
ロット変更に対しての見積り変更がない
原価計算システムの構築
正確な原価把握による得意先別/製品別の採算分析ができる仕組みを構築
原価計算に対する要件を社内で取りまとめることが困難
原価計算には、基幹系システムだけではなく経理システムから出力されるデータが必要であるが、その内容が把握できていない。
原価計算システムを社内構築するだけの時間が不足している。
採算性の把握により、製品取捨選択、生産計画順番の変更等に妥当性が出た
基幹系及び経理システムからはデータ抽出のみ実施すれば良いためシステム側のカスタマイズは不要
Trend内部統制、環境問題、原油・素材価格の高騰など、社会的趨勢を正しく理解しているからこそ、お客様に対して問題提起することが可能です。
Manegemanet Theory原価管理や在庫管理、工業簿記体系の確立、キャッシュフロー経営と言った、管理の要諦を理解しているからこそ、お客様のあるべき姿のご提案が可能です。
Production Management長年の経験に基づき、生産管理プロセスの改善に関して、お客様の業種や、業態に適した手法をご提案することが可能です。
Caseお客様の実態・実情を正確に把握し、運用側の視点に立ったコンサルティングを進めます。
つまり実現可能なあるべき姿が、私たちのご提供するシステムです。
Terminologyお客様の業界の言葉を理解し、ご要望を正しく解釈することで、最も効果的なシステムを、ご提供できます。
Technology最新の技術だけにこだわらず、お客様にとって、使える技術をご提供します。
業 種 | 製 品 | ポイント | |
---|---|---|---|
機械加工 | プレス | 電子部品、自動車部品 | 機械別生産高の管理、図番(名番)別進捗管理、トレーサビリティの実現、CAD情報の取り込み、内示情報に基づく生産指示、EDIデータの取り込み、金型情報の管理(改造・修理履歴、ショット数、棚番)、検査、見積積算、原価管理、品質規定への対応(ISO/TS16949,9001など) |
板金 | 医療機器、PC筐体 | ||
成型(射出・押出) | 自動車部品 | ||
切削 | 電子部品、金型、歯車 | ||
製缶 | 化学薬品プラント、化粧品プラント | ||
表面処理 | 熱処理 | 自動車、農機具 | 工程別納期管理、釜または炉の生産管理 釜または炉の光熱費管理、品質管理システムとの連動、原価管理、納期管理、加工履歴の管理、規定への対応、劇薬管理 |
塗装 | 家電、電気製品筐体 | ||
めっき | PC精密部品、自動車部品、煙突、公安部品 | ||
鋼材加工販売 | 鉄 | 板材、丸鋼、山形鋼、H形、ガス管 | 在庫管理(母材、加工品、端材、粉体など)、加工単価管理(加工ごとの原価)、得意先別単価テーブル設定、出荷量別単価テーブル設定 |
非鉄金属 | チタン、ステンレス、アルミ合金 | ||
電線製造 | 線材 | 特殊電線、ケーブル | 長さ別在庫管理、仕様選別機能、販売管理、経理システム連動 |
化学品 | コスメティック | 基礎化粧品 | 状態別在庫管理(原料、中間体、バルク材、製品など)、配合表管理、状態別原価把握、研究情報管理、各種規定への対応(MSDS, GMP, GQP, REACHなど) |
薬品 | 工業薬品 | ||
装置 | 組み立て | 装置、印刷機械、圧力計、秤、コネクタ、 DIY用品、建設機材 | 構成表管理、逆展開、構成表の取り込み、ユニット管理、据付調整計画、需要予測に伴う販売(在庫)計画、製番別の原価管理 |
「お客様の信頼が、やりがいにつながっています。」
トスバックは主に生産管理システムの開発をしておりますが、お客様にとって生産管理システムとは、「厳しい時代を生き残るためのツール」だと説明させていただいております。
そこの中でも勝ち残る、生き残る為には、なにをしたらいいのか?という答えが生産管理システムになります。
トスバックはオーダーメイドのシステムを1から作ります。
40年以上の間培った製造業に特化したノウハウを持っているという強みがありますので、その強みを生かし、お客様にとって何が一番有利になるのかを考えて提案しています。
お客様のお得意先や業界のお話などから分析し、「何をやるべきか?」と、お客様に必要なテーマを決めて、それを念頭に置きつつお客様の業務をヒアリングします。
「お客様が本当に望んでいる動き・仕様を策定し、プログラムを作っています。」
システム開発の会社では珍しく、弊社では開発部がお客様と直接やり取りをしています。
また、トスバックではシステムをゼロベースからオーダーメイドで作っています。極端に言えばどんな望みでもシステムとして実現可能です。製造業に関しては、多くの実績からのアドバンテージがあります。
また、システムを入れたことで会社全体の関連業務を含めたその他の見直しに繋がることも多いですね。システムを入れていただいたお客様に「トスバックさんにシステムを入れてもらってから業務が楽になって、他のこともできるようになったんだよね」と言っていただくことがやりがいに繋がっていきます。
お客様ごとに担当SE・プログラマを決定いたします。
担当営業から、担当SE・プログラマへ、お客様の要件定義(導入目的、業務領域、価格、納期)を提示します。
お打ち合わせに先駆け、お客様の担当者に向けて、キックオフミーティングを実施します。
キックオフミーティングにて、導入目的を周知させ、同じスタンスで打ち合わせが実施できるようにします。
お客様の現状業務フローの確認を行い、要件定義と比較しながら、システムを確立していきます。
お客様の状況に合わせて「ウォーターフォール開発」「プロトタイプ開発」のどちらの開発方法が好ましいかを決定します。
打ち合わせにて明確にした機能等を、文書化します。
プロトタイプ開発の場合は、本工程でプロトタイプモデルの作成を行い、検証する場合があります。
開発作業を工程に分割し、その工程ごとに作業を完了させ、進めていく開発方法。 工程順に一方通行で作業が進みます。
システムの試作品(プロトタイプ)を作成し、要求を実際のシステムに反映し、検証を行う事の繰り返しでシステムを完成させます。
プログラムテスト、平行テストなどお客様のテスト状況に応じた教育及び支援作業を行います。
プロジェクト発足から本稼働後のサポートまで、担当SEが一環して対応いたします。