メッキ (U社)

業種: 表面処理 開発パターン: 新規開発 地域: 神奈川県

企業概要

住所
神奈川県
事業内容
鍍金
拠点
本社、工場(国内1拠点)
運用環境
拠点間通信:VPN、クライアントサーバー型
メインとなるポイント
  • リアルタイム状況管理
  • 生産性向上
ポイント説明
  1. Point 1伝票と支給品(現品)の管理

    1. 伝票受信日と受入日の違い
    2. 伝票上の受注数と受入数(事前支給)の違い
    3. 伝票上の受注数と受入回数(分納)による受入数の違い
    4. 伝票なしの受入数

    以上、伝票と受入のパターンを包括的に管理し、受入数以上の指示はNG、受注数以上の受入数は預かり在庫管理対象など、現場の動きに即した処理を実現

  2. Point 2負荷管理

    めっき種別や顧客支給品の仕様に基づき、作業時間を計算し、ライン別日別の負荷管理を実現

  3. Point 3治具単位での工程管理

    冶具により生産ロットが分かれる(一括もあり)ケースを想定し、指示書単位ではなく治具単位での工程管理を予定(将来構想)

    構想内容としては、以下の通り

    1. 指示書バーコードによる工程管理は不可
    2. 作業者によるバーコード読み取りは間接作業増加のデメリットが多く不可
      (要するに短納期製造ゆえ、間接作業発生により、工程管理自体の費用対効果が薄くなってしまう)
    3. 治具に対して固定№を発番(ICタグを想定)
    4. 指示書と治具ICタグを紐付け、以後治具ICタグで工程管理を実施。
    5. 工程管理はリーダーやセンサーを用いて自動読込を行うことを想定。
  4. Point 4工程管理の自動化

    工程管理の自動化により実績工数の分析を実施後、見積テーブルの見直しの上、見積積算システムを開発する予定。

  5. Point 5検査結果データのDB化

    検査結果の入力による検査結果データのDB化と検査報告書の発行を行う。

ページトップ