三菱みなとみらい技術館で学びの秋を

2020年 09月18日

暦は秋。
だんだんと涼しくなり、過ごしやすい季節になってきましたね。
「読書の秋」、「スポーツの秋」、「芸術の秋」など様々なことが推奨される秋ですが、皆さんは今年の秋をどのように過ごすかお決まりでしょうか?

横浜は、実は秋を楽しむのにぴったりの町。
横浜周辺には「横浜美術館」をはじめ美術館や博物館が多々あり、芸術を楽しんだり学びをするのにはかどります。

その中でも「学ぶ」という点でおすすめなのが「三菱みなとみらい技術館」です。

公式サイト:https://www.mhi.com/jp/expertise/museum/minatomirai/

三菱みなとみらい技術館は、お手軽に科学技術に触れられる場所として小さなお子さんから大人まで楽しめる場所です。
今回はこの施設についてご紹介をしたいと思います。

三菱みなとみらい技術館の施設紹介

三菱みなとみらい技術館は横浜高速鉄道みなとみらい駅から徒歩3分。
陸、海、空、宇宙とテーマ別ゾーンがあり、ものづくりの技術発展の歴史や最先端技術が学べる場所です。
実機や大型模型などで楽しみながら科学技術に触れることができ、飛行機の操縦体験などもできちゃいます!

ここからは各ゾーンのご紹介をします。

1.陸ゾーン

三菱重工グループの取り込みについて、電力、交通、物量、冷熱の各分野から最新技術の解説がされています。
風力発電、火力発電の仕組みやその技術など、身近に使われている科学技術について勉強ができます。

2.海ゾーン

海洋開発は、海に囲まれた日本において重要な課題です。
海ゾーンでは有人潜水調査船「しんかい6500」の実物大 分解展示をはじめ、シミュレータやタッチパネルを活用した展示がおこなわれています。

6,500メートルの深海まで潜水することができる世界最高水準の深海潜水調査船「しんかい6500」。
分解展示では、外側に加えて内部も詳しく再現されています。
また、球形の耐圧殻に守られたコックピットの様子も観察することができます。

3.空ゾーン

国産ジェット旅客機MRJ(Mitsubishi Regional Jet)の一部が展示されており、機首・前胴部の外観と内部が見れます。
機内では実物の座席の座り心地や、コックピットでMRJの操縦シミュレーションを体験できます。

4.宇宙ゾーン

ロケットの開発など”空への夢”から生まれた技術について、体験展示を通じて仕組みや歴史などが学べます。
中でもロケットエンジンの実物展示は大迫力!

小さなお子さんと行っても楽しい場所ですが、展示内容が濃いので大人の方が夢中になってしまうかも?
季節によっては特別な展示もあるので是非足を運んでみてくださいね。
楽しく「学びの秋」をお過ごしください。

開館時間 10時~17時まで(但し、入館は16時30分まで)
(注)10月1日~翌年2月28日の平日は10時~16時30分まで(入館は16時00分まで)
休館日 毎週火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始及び特定休館日
入館料 大人 500円
中・高校生 300円
小学生 200円

未就学児、65才以上の方は無料(証明書をご提示ください)
障害者の方とお付添いの方1名は無料(手帳をご提示ください)

※新型コロナウイルス感染症対策についてはこちらをご覧ください。

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