日本初上陸!横浜アソビルで『バンクシ―展』開催

2020年 04月08日

「風船と少女」

皆さん、世界でもっとも注目を集めているアーティストのひとり、バンクシーはご存じでしょうか?
2018年のオークションで作品「風船と少女」が1億5000万円で落札直後に自動的にシュレッダーに裁断されてしまった話が有名ですね。

「風船と少女」がシュレッダーにかけられ阿鼻叫喚のオークション会場

バンクシーは、世界中のストリート、 壁、 橋などを舞台に、神出鬼没に出現する匿名の芸術家です。
現在はイギリスを拠点に活動しており、テーマパークや宿泊施設、 映画の制作など、活動は多岐にわたります。
特に、ステンシル(型版)を使用した独特なアートと、 それに添えられるエピグラム(簡潔でウィットのある主張を伴う短い詩)は、彼の代表的な活動スタイルとなっています。
風刺的でダークユーモアに溢れた作品は、社会問題に根ざした批評的な作品として評価されています。

2018年から始まった彼の作品の展覧会は、モスクワ、サンクトペテルブルク、マドリード、リスボン、香港の世界5都市を巡回し、延べ100万人以上を動員しています。

そんなバンクシー作品70点以上が飾られる展覧会が、遂に横浜へ上陸します!
その名も「バンクシー展 天才か反逆者か(BANKSY GENIUS OR VANDAL?)」
横浜駅直通・アソビルにて、2020年3月15日(日)から9月27日(日)まで開催される予定です。

バンクシー展 天才か反逆者か(BANKSY GENIUS OR VANDAL?)

ダークユーモアにあふれたバンクシーの世界観を堪能できる、過去最大規模の展覧会となっています。
消費社会や政治、反戦といったバンクシーがよく題材として取り上げるテーマを軸に構成される会場には、コレクターの所有作を中心に、彼の貴重なオリジナル作品70点以上が集結しています。
ストリートだけにはとどまらない、バンクシーの多彩な活動を展望できる貴重な機会です。

また、こちらの展覧会では、その名の通り「バンクシーは天才(GENIUS)なのか、反逆者(VANDAL)なのか。」と投票できるようになっています。
いったい彼は何者なのか?
アーティストなのかビジネスマンなのか、天才なのかそれとも単なる反逆者なのか。
是非ともその目で確かめ、投票してみてください。

※新型コロナウイルス等の感染拡大を受けまして、余裕をもった観覧空間づくりのため、チケット枚数が細かく制限管理をされております。
前売り券が売り切れの場合、当日券の販売はなくなってしまうので、事前にチケット購入サイトで売り切れ状況をご確認してから行くようにしましょう。

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