工場の管理職はどんな仕事をするの?内容や必要な能力などを深掘り

2022年 12月31日

画像出典元

工場勤務というと肉体労働のイメージが強いと思います。しかし、管理職となるとどうなのでしょうか。意外と自分の上司である管理職の人の仕事はどんなものかわからないと思います。今回はそんな管理職の仕事について深掘りしていきたいと思います。

管理職とは

画像出典元

管理職とは、所属している組織の目標実現に向けて部下の指揮管理、進行しているプロジェクトの管理運営をする立場にある役職です。企業ごとに呼び名は様々ですが、一般的には係長や課長、部長などという役職名で呼ばれており、部下を管理して会社が掲げる目標に向けて舵を取っています。

管理だけでなく、部下を成長させるための人材育成もになっているためコーチングの能力も必要となってくるのが管理職と言えるでしょう。そのため、ただ仕事ができる人では管理職として本当の力は発揮できません。

日頃から周りを見渡し、正しい指導ができるように日々勉強することも管理職の業務の1つと言えます。

工場の管理職にはどんな役職があるのか

画像出典元

工場の管理職は、役職制度としては一般的なデスクワークの企業や営業会社の管理職と大きく変わりません。

工場の管理職を下から順にみていくと、まずは役職の無い一般従業員や派遣社員、期間工社員などを現場でまとめあげる役割を果たしているのがリーダーや班長と呼ばれるような人たちです。

工場では工程ごとにチーム分けされていることが多いですが、班長の仕事はこの1つのチームを上手くまとめて円滑に生産活動を進めていくことです。管理するだけでなく、自分自身も現場作業を行っている人が多いのがこの役職の特徴と言えるでしょう。

この班長をまとめているのが主任です。主任は、現場部門の最終確認者という立ち位置に居ます。班長達に任せた工程が上手くいっているかを確認したり、班長達が上手く現場を回せているかなどの確認も必要になるため、マネジメント能力も必要となってくる役割と言えるでしょう。

主任より上になると係長や課長、部長、そして工場のトップである工場長というような役職があります。係長以上になると現場に出ることは少なくなり部下の育成や予算管理、生産工程の確認など管理という側面が強くなります。

役職が上になるにつれて、仕事ができるという評価だけでは日々の管理業務が上手くいかずマネジメント能力を磨くトレーニングや知識の習得が必要です。

管理職になるためには

画像出典元

管理職になるためには条件がいくつかあります。ここでは、2つの条件についてご紹介していきます。

正社員であること

正社員であることは絶対条件になります。いくら仕事ができて、周りに支持ができるような人間であっても派遣社員や期間工社員では管理職になる事はできません。

期間工社員はいつかいなくなりますし、派遣社員も契約が切れれば会社から去ることになります。現在あなたが管理職になりたいと考えていて、派遣社員などの立場にある場合はまず正社員になることを考えましょう。

基本的に管理職を目指せるような優秀な人であれば、正社員として声を掛けられることも少なくないです。難関資格や仕事をする上で必要な資格取得をすることで正社員になる可能性も上がるので取得を考えてみてもいいかもしれません。

マネジメント能力を磨く

既に正社員の人は、日々の業務を真面目にこなすと同時にマネジメント能力を磨くことを意識しましょう。

工場での仕事は1つのことに集中して繰り返し行う単純作業が多いです。そのためコミュニケーション能力が高くなくても問題なく業務を進めることができるでしょう。しかし、マネジメント業務は他者と密なコミュニケーションをとり円滑に生産活動を進めていくことが重要になります。

それぞれ自分のチームに所属している人がどんな性格でどんな能力を持っているのか、成長させるにはどうすればいいか、どう使えば効率があがるのかなどを考えて実行していくことが必要です。

書籍で勉強したり、セミナーなどに参加し知識を蓄えていくことでマネジメント能力を磨いておきましょう。

管理職の仕事内容

画像出典元

係長くらいまでは、自分も現場に出て一緒に仕事をするというプレーイングマネジャー的な仕事内容の人が多いです。

しかし、課長にもなると生産管理部門との相談で製造量を決定したり、安全対策の陣頭指揮、人事評価、出張などの届け出承認など書類関係に責任が出てくるようになります。

部長クラスになると従業員の管理よりも会社の発展に力を注ぐことが求められます。現状の分析から最適化を図るなどのマネジメント能力も必要になってくるので経営ノウハウを学べるセミナーに参加するなど勉強が必要になります。

工場長になると、支社長などの立場と同じになってきます。取引先へのあいさつや、総責任者として工場で大きなトラブルがあった場合責任をもってトラブル対応に当たらなくてはならないなど、工場外に向けた対外的な仕事が増えていきます。

管理職になるとお給料はどのくらい?

一般職員の給料が年収350万円程度であれば、班長で400万円、主任で450万円、係長で500万円、課長で600万円といった感じで給料が上がっていきます。

大手企業の工場長まで上り詰めれば年収1,000万円を超えることもざらにあるでしょう。しかし、ここで気を付けたいのがある一定の管理職になると残業代がなくなるという事です。業務に関する裁量と権限を持っている管理職は、自分の労働時間を決定する権限も持っています。そのため、残業代が支払われなくなるのが一般的です。

長時間働いている割には給料があまり上がっていないという悩みを抱えるのも管理職の特徴と言えるでしょう。

参考URL 管理職とは?【どの役職から?】役割、具体的な役職、能力 – カオナビ人事用語集 (kaonavi.jp)

工場勤務で管理職になるにはどうすればいい?仕事内容やメリットも解説|お仕事情報ネット (oshigoto-info.com)

工場勤務・製造業の管理職ってどんな仕事?給料はどれくらい? (job-con.jp)

その他のコラム一覧

DOWNLOAD

資料ダウンロード

RECRUIT

採用サイトはこちら